2016年12月08日

さよならひたち号、運転!

…まず、今回の記事はコンデジでの撮影であるため、写真の画質があまりよくないことをお許しください。|д゚)

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12月6日、常磐線の看板列車であるL特急「ひたち号」の最終運行日を記念して、臨時特急「さよならひたち号」が上野駅〜いわき駅間で運転されました。
始発駅である上野駅には、その最後の雄姿を見届けようと大勢の鉄道ファンが集まり、思い思いのスタイルで写真撮影を楽しむ様子が見られました。
翌日7日からの常磐線特急は、1989年に登場しすでに活躍中であった651系「スーパーひたち」と、撮影の前年に登場したばかりのE653系「フレッシュひたち」の2種別に統一され、それまで使用されていた485系使用の「ひたち」は消滅しました。

この写真の撮影日は1998年の12月6日。今から18年前のことです。
…え、じゅ、じゅうはちねん前!?
いつの間にかそんなに長い年月が経っていることに気づき、今さらながらちょっと驚愕しました。
そんなに前から、私はすでに撮り鉄に興じていたのですな…。
その割には、今と比べても撮影技術がさほど向上していないことに呆れてしまいますが。|д゚)

この「さよならひたち」は、よりイベント性を持たせるためにあえてボンネット車での運転になったのでしょうけど、隣にちょっとだけ写っているグレーに金帯の485系も、この日が見納めだったことを忘れてはならないはず。
…しかし当時は、上野駅に485系が入線することは特段珍しいことではなく、知識の乏しい私はまだ撮影の機会はたくさんあるだろうと思ったんでしょうね。全く撮影の対象にしなかったことが悔やまれます。
梅の花をイメージしたヘッドマークも、すでに懐かしいものとなってしまいました。

撮影地は、今はなき上野駅18番ホーム。
上野駅の一番端っこに位置したこの場所、確か特急列車の発着専用ホームだった気がしますが、うっすらと残っている記憶を思い返してみても、この写真を撮影するために入場券を買った覚えがあるようなないような…。
まぁ、ほぼふた昔前のことなので、もし記憶違いだったとしても笑って許していただければと。|д゚)

…側面の行先表示も一枚。

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L特急を表す、独特な意匠の「L」マークも、今となっては見かける機会がすっかりなくなってしまいましたね。
それよりなにより、行先が「平」となっているところが、この写真の一番のポイントでしょう。
平駅は1994年にはすでに「いわき駅」と改称されているはずですが、このボンネット編成では方向幕の書き換えがなされなかったのか、それともファンサービスの一環か…。
どちらにしろ、非常に興味を引かれたものの一つとして、今でも強く印象に残っています。
画質の悪さは当時のデジカメがまだ発展途上だったため仕方ないものとしても、撮っておいてよかった…。(*´ω`)
定期ではないにしても営業列車がこの表示をすることは今後もうないでしょうし、イマドキの若い鉄道ファンにとっては産まれる前の出来事になりますから、この記事で初めて見た!という方も、もしかしたらいるかも知れませんね。
それと同時に、あぁ…それだけ自分がおっさんになってしまったのだなぁ…と、時の流れの無常さを覚えるばかりです。

…上野東京ラインの開業と共に、常磐線特急の一時代を築いた「スーパーひたち」「フレッシュひたち」は消滅し、「ひたち」の単独名称がおよそ16年ぶりに復活することになるのですが、それは485系時代とはすべての面が一新された、全く別物と見違えるような列車となりました。
さらに「ときわ」の名称復活やスワローサービスの開始、品川駅発着になったことなど…隔世の感を覚えざるを得ません。

私はまだ新しい「ひたち」に乗ったことがないどころか、上野東京ラインを通ったことすらもないのですが、近いうちに機会があればあえて品川駅から完乗してやろうとたくらんでいます。
今は沿線で特にイベントも行われていませんし、せいぜい水戸駅まで納豆そばを食べに行くか、ひたちなか海浜鉄道の撮影くらいしか目的がないのですが、いかんせん寒さに弱いので、それも来年暖かくなってからになるかなー…。|д゚)

撮影データ:
1998年12月 JR常磐線 上野
FUJIFILM FinePix600Z
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道画像(東日本)<JR>