2017年01月26日

お知らせ

いつも「くろやっこのでぢかめ写真館」を御贔屓くださり、ありがとうございます。

現在、主催者使用のメインPCに深刻なシステム障害が発生しています。
これから原因の洗い出し、不具合の発生している部品の交換作業、システム復旧作業などを行う予定です。
完全に復旧するにはしばらく時間(日数)が必要になると思われますが、その間は通常のブログ更新ができなくなりますことをご了承ください。
また、Eメールの送受信もできなくなるため、ブログに関するお問い合わせやご連絡は、この記事へのコメントをご使用ください。その際、個人情報の取り扱いには十分ご注意ください。

閲覧者様にはご迷惑をおかけすることになり、大変心苦しいのですが、重ねてご了承の程をお願いいたします。
今後とも「くろやっこのでぢかめ写真館」をよろしくお願いいたします。
posted by くろやっこ at 21:45| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶやき

2017年01月25日

ベスト・オブ・失敗作!

P1230005.JPG

在りし日の京葉線103系、ケヨ307編成。
分割編成でない上に、先頭車両にスカートが装備されているのが特徴的でした。

さて、この写真。
サイドは丸つぶれ、そして前面のど真ん中には見事に架線柱の影がドーン!
ここまでの失敗作は、狙ってもなかなか撮れるものでないのでは。
ある意味すがすがしく、車体の色ほどにスカイブルーな気分になりました。

多くは語りません。
笑ってやってください…。(;´Д`)

撮影データ:
2004年1月 JR京葉線 市川塩浜〜新浦安
Olympus C-720 Ultra Zoom (C-720UZ)
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道画像(東日本)<JR>

2017年01月23日

わくドリ廃止でどうなる583系

P1100009.JPG

583系で運転されていた「わくわくドリーム号」の回送シーンを1枚。
この「わくわくドリーム号」は、団体臨時列車として、青森方面から東京ディズニーリゾートの最寄りである京葉線舞浜駅までを結ぶ夜行列車で、583系の定期夜行運用が終了したことにより余剰となった同形式が充てられるようになりました。
この写真は、乗客を降ろしたものの舞浜駅には折り返しの設備がないため、一旦東京駅まで行き、そこで方向転換してきた列車の様子です。
パッと見、普通列車やその他の特急型電車となど比べると、かなりボディーが大きいイメージがあります。
寝台設備を詰め込んだ結果、建築限界ギリギリの大きさになったそうですが、これはこれで重厚感というか、ある意味迫力に似たものがあって非常によろしいのではないかと。

東京駅で折り返したこの列車は、恐らく京葉車両センターで返しの運用まで待機するものと思われますが、この日は撮影帰りにたまたま通った新浦安駅の側線に停車していました。
えぇ、もちろんそこではバリバリ撮影させてもらいましたよ。|д゚)
情報が広まっていなかったのか、それとも停車中の列車なんて眼中にない撮り鉄さんばかりだったのか。
その時そこで撮影していたのは、私を含めて数人という状態でした。

さて、今年のJR東日本秋田支社のパンフレットを見ると、同じ目的の列車は「家族でGO・GOドリーム号」と名称を変え、車両もE653系に置き換わるようですね。
これは事実上の「わくわくドリーム号」の廃止を意味していると思われます。
そして活躍の場を奪われた583系は、いよいよ年貢の納め時となるのでしょうか…。
この写真を撮ったのは2004年ですが、そこに映る583系は、すでにかなりくたびれたように見えました。
もちろん、車両維持のため検査などを通しているのでしょうけど、長らく海の近くを通っていたため塩害による傷みや、何より寄る年波には勝てないのかな…というのが正直な感想です。

秋田支社のパンフレットを読み進めると、「家族でGO・GOドリーム号」のダイヤが掲載されています。
それによると、弘前を17:55に出るその列車の舞浜着は、翌日7:30だそうですが…。
全区間乗り通すと、ムーンライトながらの乗車時間をはるかに上回るのですね。|д゚)
583系では寝台設備が使えたそうので、熟睡まではいかなくても横になれるのが強みでしたが、E653系は当然全車椅子席になりますから、かなりの苦行になるのは必至かと…。
朝からすっかり乗り疲れた体を引きずって、ディズニーリゾートを満喫…って。
まぁ、大はしゃぎはできませんわなぁ。(;´Д`)

ちなみに、帰りは舞浜23:04発で、弘前到着は翌日11:24。
足かけ3日の大旅行で、しかもそのうちの2泊は車中泊になりますから、余程体力に自信がある人か列車に長時間乗ることが好きな方以外には、ちょっとお勧めできないかな…。
金曜日の夕方に出発して日曜の昼に帰ってくるんですから、下手すると翌日の仕事に差し支えるんじゃないかと。
列車名は「家族で〜」と銘打っていますが、きっと帰りの車中はお子様は電池切れ、親御さんは心底疲れ果てて座っていることすら苦痛になるのでは。|д゚)

個人的には、583系の完全引退についてまだ望みを捨てられない部分もあるのでは、と考えています。
E653系での運転に乗客からの不満が多く寄せられれば、じゃあもうちょっと583系に頑張ってもらおうか、ということになる…かもしれませんしね。
ただ、これ以上の維持が不可能なほど車両が傷んでいるのなら、それはまぁ仕方なし、でしょうけど。
あまりに不人気であれば、舞浜行きの列車自体の消滅に繋がりかねませんから、慎重にそして真摯に乗客の感想に耳を傾けていただきたいものです。

最後に写真の話になりますけど。
ここでは、ほんの撮影10分前まで陽が射していたのですが、ここぞという時に見事に曇ってしまってトホホな出来に…。
そして構図もシャッターを切るタイミングも、何もかもがイマイチ。
撮影スポットには同業者さんが鈴なりになっていたので、自由が利かなかったのが原因の一つになりますけど、最終的には自分の腕にかかってくることは言うまでもありません…。(;´・ω・)
もう一度、今度は一眼デジカメでチャレンジしてみたい!と思っていますが、583系の動向によってはもう二度とチャンスは訪れないかも…それだけに、残念さがつのります。

撮影データ:
2004年1月 JR京葉線 新木場〜葛西臨海公園
Olympus C-720 Ultra Zoom (C-720UZ)
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道画像(東日本)<JR>

2017年01月21日

総武線の車掌さんと…

P1010015.JPG

夕暮れ時。
冬至はとうに過ぎて日は少しづつ長くなっているはずですが、それでも1月の太陽は16時を回ると夕焼け模様。
普段はシルバーに見えるE231系のステンレスボディーを、シャンパンゴールドに輝かせます。
日没までの短い時間帯にしか見られないこの色彩。
何を撮っても画になる…まさに「マジックアワー」ですね。(*´ω`)

そんな中、1本の列車が到着。
最後尾の乗務員室から、2人の制服さんがホームに降りてきました。
「お、この列車は車掌さんが2人体制なのかな?」と思いましたが、あとから降りてきた年配の方(写真では手前)は手袋をしていません。
そして発車メロディーを鳴らし終えていざ出発という時になって気づいてみると、どうやらその方はホームに残るようです。

「側灯、滅!」
2人揃って(本当はご覧の通り微妙にタイミングがズレていますが…)指差確認。
車掌さんのその格好良く決まった瞬間を、思わず撮っていました。

お互いに「ども。」といった感じのちょっとした仕草を交わすのかな?そのシーンも画になりそうだから撮ろうかな?と思っていましたが、車掌さんはまっすぐ進行方向を見つめて微動だにしません。
そのまま列車は駅を出ていきましたが、気になるのはホームに残った方。
ここの駅員さんなのかな…でも見た目の割には制帽に赤帯がないのもちょっとおかしいような?
次の列車が到着しても、その場を動く気配がないし?
…そんな調子で何本か列車を見送ったのち、とある列車の乗務員室に乗り込んだかと思うと、そのまま行ってしまいました。
うーん、車掌さんの指導?監督?の役を持つ方だったのでしょうか。
見た感じではどうも抜き打ちっぽかったので、目を付けられた車掌さんは緊張したかもしれませんね。

この写真を撮影したのは2001年。
今見返して気づいたのですが、制服・制帽がまだ旧型だったんですねぇ。
当時の冬服は紺色で統一されており、国鉄時代の色を残した感じがして結構好きでした。
一方、夏服(合服)の色味が妙に青くて、ちょっとこれはダサい…というか着る人を選ぶなよなーと感じたものですが。
現行の制服は、冬服はよりシックな印象を持つ黒系に、夏服はシャープなグレー系なっていますね。
そういえば、私はそのどちらの制服も身に着けて仕事をした時期があったっけ…。
今となってはそれももうよい思い出ですが、記念として1枚くらい写真に残しておけばよかったかなー、なんて。|д゚)

また2001年といえば、首都圏近郊でも女性の乗務員さんや駅員さんが徐々にその活躍の場を広げ始めていた時期でしたが、当時はまだ男性の制服と共通のデザインだったんですよね。
現在はより女性らしさを前面に押し出した、丸みのある制帽や色のついたブラウス、専用のタイなどを身に着けていますが、男性と同じ業務内容を求められるとはいえ、やはりこうした配慮はあってしかるべきではないかと思います。
区別がどうこう…という話でなく、ね。|д゚)

しかし同じ光景の写真を撮るにも、被写体が女性だとちょっとシャッターを押すのが憚られるような気がするのは、ただ私が男だからなのでしょうか?
今回の記事のように、鉄道の写真を撮るからには単に列車を大写しするだけではなく、それに関わる人物の様子も是非撮りたいと思っているのですが…。
まぁ男性でも撮られるのが嫌いな方もいますし、女性でも撮影バッチコーイ!な方も多分いるのでしょうけど。

撮影データ:
2001年1月 JR総武線 下総中山
Olympus C-3030ZOOM (C3030Z)
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | その他画像(国内)

2017年01月17日

大師線のあの踏切

P1060014.JPG

東京と神奈川を結ぶ幹線道路である県道6号線(産業道路)を横切る、京急大師線の700形。
この写真の右側すぐそばに産業道路駅があるため、加減速の都合上、片側4車線のこの大きな踏切をゆっくりとしたスピードで渡っていきます。
この踏切こそが、産業道路の慢性的な渋滞の大きな原因になっていることは、この写真からもお察しいただけると思います。
もちろん踏切が閉まっている時には自動車は停車を余儀なくされますし、踏切を渡るときにも一台一台が安全確認のため一旦停止を強いられます。
日常的にこの道路を使っているドライバーは、恐らく日頃からかなりのストレスを感じていることでしょう。
「急いでいるって時に何を悠々と…」なんて、多分私がドライバーとしてここを通るときにも、多分そう感じるのではないかと思います。|д゚)

一方、空港線では京急蒲田駅付近にあった国道15号線(第一京浜)を横切る踏切が、ここと同じように渋滞の大きな原因になっていました。
駅伝大会でランナーがその踏切で足止めを食っている様子を、テレビで見られた方も多いかも知れませんね。
ですが、そちらは数年前に線路の高架化が完了し、踏切渋滞は解消されています。
京急蒲田駅の構造を全く新しいものとした上、それに合わせて本線の一部区間も高架化するなど、数年がかりでかなりの大工事が行われましたが、それらは京急の威信を形に表したものとなりました。

さて、大師線では線路の地下化工事が進行中であることは数日前の記事にも記述しましたが、その一番の理由はこの踏切の撤去にあるのではないかと思われます。
この区間は2018年に切り替えが行われるとのことなので、工事はかなり進んでいるのでしょう。
この風景も、もうすぐ過去のものとなりそうです。

写真は先日の記事と同じ日に撮影したもの。
窓ガラス越しに車内を見てみると、ガラガラであることがお分かりいただけると思います。
初詣客をすべて川崎大師駅で降ろしたためですが、だったらお正月限定で川崎大師行きの設定を作ればまたちょっと違うのかな、と思っていましたが、そんな設備を作る余裕は現状の地上駅にはありませんからね…。|д゚)
かといって空港線と同様に高架にすると、この写真に写っている高速道路とぶつかってしまいますから、なるほど地下化は妥当だと言えるでしょう。

工事が完了すると、大師線を撮影できる機会はめっきり減ってしまいます。
地下になってしまっては沿線撮りができませんからね…。
この日はまだ知らない撮影地を発掘するために、小島新田駅から京急川崎駅まで沿線をブラブラと撮り歩きをしていたのですが、成果は上々でした。
しかし今思えば、デジタル一眼を手に入れたときに改めて同じことをすればよかったと、ちょっぴり後悔しています。
でもまさか、大師線が地下化されるとは夢にも思っていませんでしたからね…。|д゚)
気づいたときには工事が始まっていて、この日に撮影できたスポットは軒並み消滅していました。
ただ、京急川崎駅から川崎大師駅手前までは現状維持だそうですから、何かあったら多分あの有名撮影地にファンが集中するのかな…?
なんて想像していますが。今まで以上に撮影者が集まるとなると、ちょっと難儀だわぁ。(;´Д`)

撮影データ:
2005年1月 京浜急行電鉄大師線 産業道路〜小島新田
Olympus C-720 Ultra Zoom (C-720UZ)
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道画像(東日本)<民鉄>

2017年01月15日

DD51牽引、エチレンコキ

P1010006.JPG

何の目的もなく、ただ通り過ぎる列車に対してシャッターを切るだけの作業(?)をしていた、冬のある日。
偶然にもDD51形ディーゼル機関車が、液化酸化エチレンのタンクを積んだコンテナ車6両を従えてやってきました。
この列車は茨城県にある鹿島臨海鉄道鹿島臨港線の奥野谷浜駅から、いくつかのJR線を経由して、はるばる三重県四日市市の塩浜駅まで走る列車だったようですね。
「だった」と記述したのは、今となってはもう存在しない列車だからです。
後年、鹿島臨海鉄道とJR線との接続駅である鹿島サッカースタジアム駅が電化され、JR線内の牽引機が電気機関車に変わってからもしばらくエチレン輸送は継続されていましたが、それも2011年3月に全廃となっています。
貨物列車ファンからはいわゆる「エチレンコキ」として親しまれ、かく言う私自身も何度か撮影していましたが…いざなくなってしまうと、こんな何でもないショットにも懐かしさを感じてしまうものですね。
また、バックには幕張電車区に留置されている、検査上がり間もないと思われるピカピカの湘南色167系が見えます。
その車種もすでに懐かしい風景になってしまいました。

この場所で撮影をしていたら、あとからお年を召した男性が来られました。
その方曰く「この次の貨物列車は落成間もない新型のコンテナ車が牽かれてくるけど、それがきれーいな赤色で塗られていてねぇ。それがズラーっと。本当に赤くてきれーいですよ!」とのこと。
そんなにきれいな車両が来るなら撮らない訳にはいかないので「そうなんですか!それは楽しみですねぇ。教えていただいてありがとうございます。」と返して、お互い戦闘モードに入って待つことしばし。
で、来たのがこの写真の列車なのですが…。ホント、きれーいなグレー一色。|д゚)
撮影後の、いかにもバツの悪そーうな何とも言えない表情は、今でも忘れられません。
あれからずいぶん年月が経ちましたが、あの方はまだお元気で鉄道写真撮影を続けているのでしょうか…。

えーっと。この写真を撮影した2001年1月時点で落成間もない新型のコンテナ車というと…「コキ200形」のことかと思われますが、この写真と私の知識からは断定できません。(;´・ω・)
見た感じから明らかに新しい車両であることは分かるのですが、ネットで画像検索をかけてみると、確かにコキ200形は赤い色で塗られているんですよね。じゃあこのグレーのコキは一体何なんだろう…?
事情通の方がいらっしゃいましたら、ちょこっとコメントで教えていただけると嬉しいです。|д゚)

さて、ここで牽引機のDD51形に目を向けてみましょうか。
搭載されている大型のV型12気筒のディーゼルエンジンは、前後の2基を合わせて2000馬力を越える出力をたたき出す性能を持ち、貨物輸送はもちろん、非電化区間での旅客列車牽引もこなすツワモノです。
そんなDD51形も、寄る年波や新型車両の登場によって少しづつ数を減らしているそうですが、まだまだ活躍の場はたくさんあるようなので、今すぐなくなってしまう絶滅危惧種でもないみたいです。
ただ、都内ではめっきり見かけなくなりましたが…。
写真は1031号機。ナンバープレートが赤いのは九州所属の証!らしいですね。
車歴を調べてみました。まず熊本に新製配置され、その後鳥栖→直方→門司と九州を転々としたあと、1997年に千葉に転属してきました。
千葉で活躍した後2003年には除籍となったようですが、その後どうなったのか…。
もしかしたら、すでに廃車解体されたのかも知れません。
…さすがに除籍から14年も経てば、もうこの世にいない可能性が濃厚ですね。

袖振り合うも他生の縁…と言いますが、偶然とはいえ一度は被写体としてカメラに収めている車両がなくなってしまうのは寂しいものですね。

撮影データ:
2001年1月 JR総武線 幕張〜幕張本郷
Olympus C-3030ZOOM (C3030Z)
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 鉄道画像(東日本)<JR>

2017年01月13日

スカ色113系、遠景

IMG_5545.JPG

木更津駅からちょっと離れた場所にある「太田山(太田山公園)」の山頂に建つ「きみさらずタワー」からの景色。
太田山自体の標高はおよそ44mですが、近辺にあまり高い遮蔽物もないため、その山頂からの眺めはなかなかのもの。
しかしそこからさらにおよそ11m高い場所にある、きみさらずタワーの展望台からの眺めは最高で、そこには木更津付近をぐるり360°見渡せる大パノラマが広がっています。
その展望台から、位置は遠くになりますが内房線の様子を見ることができるというのですから、これはもう撮るしかないですよね。|д゚)

冬枯れの田圃地帯を、スカ色113系が木更津へ向けて走ってきます。
背景に列車が溶け込んでいるので、もしかしたらパッと見「電車はどこだ?」と思われるかもしれませんが…。
この日はなんと、4両+6両で構成された堂々の10両編成でやってきました。
スカ色113系のこんな長編成を見たのはこの時点でも何年ぶりだったか…その様子はまるで総武快速・横須賀線で活躍していた頃の同形式を彷彿とさせます。
日常的な利用者のみなさんや事情通な方からは「何を今さらw」と笑われてしまいそうですが、本当に10両編成って見たことがなかったので。ちょっと感動してしまいました。
…今となってはここに113系が来ることはなくなりましたが、定期では普通列車の209系や特急列車の「さざなみ号」、また久留里線用車両の検査回送を見ることができ、まだまだ鉄道ファン的には魅力のある場所として、訪れてみて損はないと思いますよ。
また、今年も千葉地区で行われるSL列車の撮影地としての穴場スポットっぽいので、それだけでもここを訪れる価値は十分ありそうです。(もし激パだったらごめんなさい…(;´Д`))

背景に視点を移してみましょう。
奥には東京湾。その先には恐らく羽田方面もしくは川崎〜横浜近辺と思われる近代的な高層ビル群を望みます。
画像右側から海の上を走るのが東京湾アクアライン。その道路の伸びる先にある、一見すると船のようにも見える大きな建物が「海ほたるPA」です。
望遠撮影による圧縮効果で、東京湾がまるでちょっとした幅の川のように、またその先のビル群がすぐ近くにあるように見えますが、実際はそれなりに距離があるんですよ。
海ほたるの巨大さが距離感を狂わせている一因のような気もしますが、その海ほたるから川崎浮島JCTまでおよそ10kmの距離があって(確か川崎側は東京湾の海底を走るトンネルだったと思いますが)、制限速度いっぱいで走っても、それなりに時間がかかったような記憶があります。
…写真のマジックですね。

さて、話を戻すと。
私は太田山公園へは友人のクルマに乗せてもらって着いた場所なので、訪問にあたってまったく苦労はしなかったのですが、鉄道利用をする場合は木更津駅から徒歩およそ15分、駅前から上手くバスを捕まえても最寄りの停留所から徒歩5分ちょっとかかるくらいの距離があります。
ただ、駅からも太田山は見ることができるので、それに向かって一直線に進めば道に迷うことは少ないと思われます。
ここは昼間の訪問ももちろんよいのですが、夜景の撮影地として有名とのことなので、展望台に三脚を立ててそこに広がる風景をじっくりバルブ撮影するというのも、味があって大変よろしいのではないかと。
比較的撮影者は少なめとのことですが、先客がいた場合には譲り合って、気持ちのいい撮影時間を過ごしたいものです。

また「恋が成就する夜景」とも言われているそうなので、関係進展のタイミングをうかがっているカップルならば、ここで恋の告白やプロポーズに踏み切るというのも悪くないかもしれませんね。(*´ω`)

撮影データ:
2010年1月 JR内房線 巌根〜木更津
Canon EOS KissX2 + EF70-200mm/F4L USM
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道画像(東日本)<JR>

2017年01月11日

房総から望む富士

IMG_5581.JPG

内房線の有名撮影地にて。
ここは内房線の電車と東京湾、そしてはるか遠くに望む富士山を一つのフレームに収められる好ポイントです。
海の向こう(東京湾の対岸)に見える街並みは、神奈川県久里浜付近のもの。
その奥にはちょっとした高さの山並みがいくつか続いて、そのついには堂々とそびえたつ富士山を拝むことができます。

撮影当日の天気は晴れ。
雲一つない…とまではいかないものの、なかなかの撮影日和のはずでした。
しかし、意地悪な雲が富士山のシルエットを邪魔してくれちゃったのが残念至極です。
さらに富士山の左側には、冠雪した山の頂と見間違えてしまうような形の雲が現れ、思わず「やってくれたなこの野郎!」と言いたくなるような、非常にガッデムな気分にさせてくれました。|д゚)
で、肝心の手前を走る電車は、ちょっと光量不足かな?といった感じ。
条件が揃えばもっといい具合に写せるそうですが、晴天のもと順光で、しかも真冬の澄んだ空気の中でもこの調子ですから、よほどの運がないとそうそうきれいには決まってくれないのかも知れません。
納得のいくまで通えば…といっても、東京都内から結構な距離のある場所ですし、最寄駅からもそれなりに遠いポイントなので、なかなか何度もチャレンジ、というのは難しいです。(;´Д`)

さて、ここで視点を電車に移してみましょう。
幕張車両センター所属のスカ(横須賀)色113系、千葉行きです。
当時はまだ現役で千葉以東の各線で活躍する姿を見ることができましたが、後継である209系の勢力が次第に拡大してくると、それに反比例して数を減らしていき、最終的には撮影翌年の夏に完全撤退と相成ります。
スカ色の113系はその呼称の元となった横須賀線内でも、内・外房線内でも、何かと海に縁のある電車でしたが、その海と絡めて撮影する機会は多くありませんでした。
そんな中でも、こうしてしっかり青い海をバックに撮影ができた。個人的にはこれはとっても貴重なワンショットです。
…何度も言いますが、こういうローカル色の強い場所には旧型でペンキ塗りのダサい電車が似合うと思うんですよね。|д゚)
昨今のステンレスやアルミのボディーにもそれなりの良さはあると思いますし、ましてやそれを否定するつもりは毛頭ありませんが、昭和の時代から脈々と受け継いできた風景が一変してしまうことには、一抹のもの寂しさを感じてしまいます。
このつい数年前までは、普通列車は全部これだったんだよね…なんでその頃に撮りためてこなかったのか?
と、思わず悔やんでいました。

しかし…空や海の明るさはそれなりに上手く行った方ですが、やはり電車への光線の当たり具合がイマイチなんですよね。
とは言え、電車を明るく撮影すると、肝心の風景が台無しに…。
撮り鉄をされる方には付きもののジレンマかと思いますが、こういう時こそカメラが2台あるといいのかも知れませんね。
それなりに耐久性のある三脚が必要になってきますが、設定を変えて同時に撮影できるのは強みかと。
私は新しいカメラを購入するときには、それまで使ってきたカメラを下取りに出して購入資金に充てる…というやり方をとってきたので、2台持ちというのは経験がないのですが、中古でそこそこのコンディションの同じ機種を手に入れる、というのも悪くないかもしれません。
ちなみに、現在使っているカメラは「EOS7D」なのですが、登場から年数の経っている機種なので、下取りに出しても二束三文です。
しかも、個人的には使い勝手のいい名機だと思っていますので、手放したくない気持ちがあります。
これが2台持ちのきっかけになれば…それまでとはまた違った世界が見えてくるのかも知れませんね。
ただ、三脚とレンズを買い足す必要があるので、今すぐにとはいきませんが。|д゚)

…またこの撮影地に降り立つことがあれば、今度は失敗したくないものです。
113系はもう来ませんが。

撮影データ:
2010年1月 JR内房線 上総湊〜佐貫町
Canon EOS KissX2 + EF70-200mm/F4L USM
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道画像(東日本)<JR>

2017年01月09日

京急川崎、お正月の風景

P1020140.JPG

お正月の京急川崎駅の風景。
大師線のホームから改札へ向かう途中のコンコースの様子です。
列車が到着すると、たくさんの人が絶え間なく流れ込んできます。

三が日は明けていましたが、まだ川崎大師へ参拝する人の為に、大きな垂れ幕による案内表示がありました。
これだけ大きく文字が書いてあれば、そうそう間違ったり迷う人もいないでしょうね。
しかしこの垂れ幕、位置がちょっと低くないか?と思うのですが…これじゃまるで暖簾みたいです。|д゚)
とはいえ、これも年始ならではの風景ですね。
また天井から架かっている、鏡餅や髷を結い袴を着て正座する本木雅弘さんを写した飲料の広告も、いかにも日本のお正月といったムードが満点で、大変よろしいかと。

この日はもう通常通り仕事が始まっている人も多いかと思いましたが、この写真を見る限りではまだ「いかにもビジネスマン」といった服装の人は見受けられません。
それでも、それぞれ早く目的地に着いて暖かくしたいのでしょうか、足早に改札へ向かう人の様子が目立ちます。
…そんな人の流れを動きをつけて写せないかと思い、スロー気味にシャッタースピードを設定しましたが、そうするとどうしても付きまとってくる不安…手ブレが心配でした。
幸いにも、撮影は思惑通りに決まったので一安心でしたけど。
あぁ…でも「何?これが完成品?どこが?」なんてことを言われてしまうと凹んでしまいます。(;´Д`)

ところで、こういった何気ない日常の様子を収めた写真は、今でこそそれほど価値のないものでしょうけど、さらに10年20年と時が過ぎると「あの頃はみんなこんな服を着ていたんだな」とか「こんな広告や掲示物があったんだな」なんて、時代を感じるようになると思うんですよね。
他には…そうですね。例えばこの駅の構造も、改良工事が行われたり建て替えられたり…いろんなことからいつ変わってしまうか分かりませんし。
当然ながら、いくら頑張っても過去には戻れません。私でもできることは「今、この時」を切り取ることくらいです。

当たり前でいくらでもある。それこそ掃いて捨てるほど。
そういうものに敢えて目を向ける姿勢こそ、私は大事にしたいと思っています。
例えば、ハードカバーで作者の直筆サインのある本なんかはそれこそみんな大事にしますけど、大量に印刷されて読み捨てられる週刊誌や新聞なんかを長年大事に取っておく人って、なかなかいないと思います。
でも、それが後々貴重なものになってくることもある。
…鉄道趣味に当てはめるとするなら、京浜東北線で活躍した209系0番台。
登場時には「プレハブ」「走るんです」などと揶揄され、長く趣味の対象から外されていましたが、それがいざラストランって時はどうでしたか?
これ以上多くは語りませんけど、まぁそんな感じです。|д゚)

この写真の趣旨から、大幅にズレた着地点になってしまいましたね。
まだちょっと調子悪いか…。

撮影データ:
2006年1月 京浜急行電鉄大師線 京急川崎
Panasonic DMC-FZ20
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 風景画像

2017年01月07日

京急、お正月の風景

P1060027.JPG

一口に「京急でのお正月の風景」といってもいくつか候補が上がりますが、やはり大師線の存在を外すわけにはいきません。
大師線といえば、毎年干支をイメージした2種類のヘッドマークが掲示されることもあり、撮り鉄的にはどうしてもそちらに目が行きがちですが、今回の記事ではそれはひとまず置いといて…。
そう、路線名の通り「川崎大師(平間寺・へいけんじ)」への最寄り駅である「川崎大師駅」があります。
この川崎大師への初詣客は、およそ300万人。
本尊として弘法大師を祀り、厄除けの霊験あらたかであるとされており、全国でも3本の指に入る程の参拝者を集めることでも知られています。

お正月になると同路線の起点である京急川崎駅から出発する4両編成の列車は、前日から終夜運転を行っているにもかかわらず、終日初詣客で大変な混雑に。
そこにはいつものまったりムードはどこへやら、本線の平日朝の通勤ラッシュを彷彿とさせる風景が繰り広げられます。
しかしその混雑も、やはり川崎大師駅まで。
それから先は普段通り…いかにも私鉄の支線といった感じの様子に戻り、列車はのんびりと終点の小島新田駅へ向かっていきます。

写真は川崎大師駅で一気に乗客を降ろして身軽になった、小島新田行きの700形。
撮影当時(2005年。また昔の写真で攻めてくること…)の大師線は車両の世代交代が進んでいる真っ最中でしたが、まだまだ長年「大師線の主」として君臨し続けていた、この700形の活躍が目立っていたと記憶しています。
この日は他に、旧1000形の黒幕車と白幕車が1編成ずつ運用に就いていましたが、今となってはどれも京急には存在しない懐かしい車両となってしまいましたね。
大師線では同年から1500形の運用が始まり、後に2000形、新1000形、600形と、本線の増結用などでも使われていた4両の組成ができる車両が次々と投入され、700形は一部高松琴平電鉄に譲渡されたもの以外は廃車解体となってしまいました。
なお、写真の編成は1970年に川崎重工で製造されたもの。
パンタグラフがある両端の車両は「デハ(電動車)」ですが、中間の2両にはこの形式が京急初となる「サハ(付随車)」を挟んでいることから、京急の歴史を語る上では欠かせない存在の1つでした。

そうそう。
歴史と言えば、もともと京急の前身は1899年に六郷橋から川崎大師への参拝者を輸送するために開業した、この大師線であることを忘れてはなりません。
それはたった2kmという短距離なものでしたが、国内の鉄道としては初の標準軌を使用した路線であること、電気鉄道としての開業も全国で3番目(関東では初)であることなど、エポックメイキング的な存在であることも特記事項でしょう。
また、それまではいわゆる氏神様へ参拝することが普通であった「初詣」の概念を根底からひっくり返し、遠出をしてでも有名な神社仏閣への参拝する、という習慣を全国へ広めた最初の場所であることも、意外と知られていない事実です。

さて、大師線の最近の動きとしては、川崎大師駅〜小島新田駅間で線路地下化工事が進んでおり、東門前駅より先は2018年度から、川崎大師駅〜東門前駅間は2023年度にそれぞれ開業する予定になっているようです。
…小島新田駅を降りたら、散歩がてら列車の写真を撮りつつ京急川崎駅までブラブラ歩くのが時間的にも消費カロリー的にも、なにより撮り鉄的にもなかなかの醍醐味でしたが、残念ながらそれも工事の開始と共にできなくなってしまいました。
この写真の撮影地も、まもなく…もしかしたらすでに?消滅してしまったかも知れません。
4両編成がカーブを切る様子がジャストフィットするナイスなスポットなのですが、私の経験上、不思議とここで同業さんに会ったことがありません。
案外、穴場なのかも?
ですが、もう消滅が目に見えているので、ケチケチせず撮影地情報をシェアしますね。
川崎大師駅を降りて、東門前駅方面へ歩いて2つ目の踏切から。バックのポプラが目印ですよ。(=゚ω゚)ノ

P.S.
体調を崩しているせいか、まとまりがなくてとっちらかった文章になってしまいました…。
せっかくの3連休ですが、今日は大人しく寝ていることにします。|д゚)

撮影データ:
2005年1月 京浜急行電鉄大師線 川崎大師〜東門前
Olympus C-720 Ultra Zoom (C-720UZ)
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道画像(東日本)<民鉄>