2017年02月27日

緑亀、正面がちに

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時刻は15時を少し過ぎたところ。
冬至の頃と比べるとだいぶん日没の時刻も遅くなってきていますが、そろそろ本日最後のカットを撮っておきたい気持ちになってきます。

ラストに正面がちのアングルを押さえておきたいな…どこかいい撮影地は…。
と考えながら自転車を走らせていると、いつの間にか終点の亀戸駅の近くまで来ていました。
駅近くの踏切には何人かの同業さんがすでに場所をキープしていたので、邪魔するのも悪いなと思って少し戻ります。
少しと言っても、駅間の短い亀戸線。自転車の速さではものの数分で隣の亀戸水神駅が見える場所まで着いてしまいました。
まぁとりあえずここでいいか…背景の様子から察するに、正面に陽があたってくれそうだし。
と、ちょっと妥協気味になりながらカメラを構えます。

…列車はすぐにやってきました。で、撮れた写真がこれです。
確かに正面がちにはなっていますし、陽もいい感じに当たっています。しかし構図が…大失敗しました。
左右と下部はカツカツ、そして無駄に上部に余白があります。(;´・ω・)
上下についていえば、これ以上カメラを下に向けるとフェンスが映りこんでしまうのでアウト。
左右のカツカツは、ただのフレームの中に納まる列車の大きさの読み間違いです。
さらに言えば、もっとシャッタースピードを落としてLED表示をキッチリ写すこともできたはず。
でも、午前中から沿線をウロウロしていたので、もう撮りなおすのもダルいし…今日のところはこれで勘弁してやる!
…と強がりを想いながら撤収しました。|д゚)

車両の方へ目を向けてみますかね。
今回リバイバル塗装が施されたのは、写真からも分かる通り8568編成です。
亀戸方の車番が編成番号になっているのですね。
今まで近場に住んでいて、しかも亀戸線は何度か撮影に赴いていたのですが、ただの今まで知りませんでした。
また、今回正面がちに撮影して初めて気づいたのですが、中央の貫通路の窓にもワイパーが付いているんですね。
これって昔からあったんでしょうか。
運転士側→あって当然。助士側→まぁそうでしょうね。中央→何のために?
しかも拭き跡から察するに、あんまり効果があらわれていないような感じなんですけど…。
でも拭き跡があるってことは、実際に使われているってことですよね。
どなたか東武8000系に詳しい方がいらっしゃいましたら、是非ともこの真意を教えていただきたいものです。

このリバイバル塗装はまだ始まって間もないですし、東武鉄道の発表では「当面の間」運行されるそうなので、まだまだこれから再挑戦のチャンスはありますね。
あとは、いざ撮る!となった時に大師線の運用に就いていて無駄足、ということがなければ。|д゚)
まぁ実のところ、それが一番怖い点ではあるんですけど…。
ただ、運用や時刻については問い合わせれば教えてくれるそうなので、不安だったら頼ってみましょうかね。
あんまりマニア的なことを聞いて本来の業務に支障を与えてしまうのはさすがにアウトですけど、マニアだったら最低限の情報(今日は走っているのか、亀戸線の運用に就く・外れるのは何時ごろか)が分かればいいのですし、マナーと空気を読むことさえ忘れなければ、まぁいいのかな。

これから暖かくなってきたら、毎年恒例の大島桜を絡めての撮影もできますし、沿線の色彩も豊かになります。
春の陽気を感じながら、自転車で撮影地を探しつつのんびりと撮り鉄…今から楽しみです。
その時には、今回の反省点を踏まえつつ、キッチリいい写真を撮りたいものです。

撮影データ:
2017年2月 東武鉄道亀戸線 亀戸水神〜亀戸
Canon EOS 7D + EF24-105mm/F4L IS USM
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2017年02月25日

亀戸線、緑亀のある風景

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東あずま駅近くの踏切にて。
撮影地のこの通りは、いかにも下町にあるローカル私鉄の駅前商店街、といった雰囲気が漂う場所です。
こぢんまりしつつも、商店が軒を連ねてそれなりに活気がある…同じ23区内にあるJR線の駅前とはちょっと違って地味な感じは否めませんが、それもまたいい感じです。

そんな風景の中、東武8000系リバイバル塗色の「緑亀」が踏切を横切っていきます。
すぐ近くの東あずま駅に停車するため、速度を落としてゆっくりと。
その様子はまさに「亀」といったところでしょうか。

あたりの風景に溶け込みつつありながらも、まだピカピカのその塗色はちょっと目立っていますね。
まだ運行を開始して間がないせいでしょうか。それとも、私がカメラを構えていたせいでしょうか。
振り返って物珍しそうに電車を見つめる人の姿も見られました。(この写真には写っていませんが…)
「東武っぽくない風景かも?」と言われれば、確かにそうかも知れませんね。|д゚)

この塗色が初めて世に出た昭和30年代も、このような風景が沿線で繰り広げられたのでしょうか。
当時と比べて車両こそ近代的(と言っても8000系も登場からかなりの年月が経っていますが…)になりましたが「だいたいこんな感じだったのかな?」と想像をめぐらすことはできますね。
もちろん、完全に再現というまでに至っていないことは、ご承知の通りです。
もともとは7860形という、すでに現存しない車両を使って行われた試験塗装のため、8000系とは外見に大きな違いがあることは否めませんし、当時の様子が詳しく分かる資料も多くはないかと思われます。
あくまで「雰囲気がそれっぽい」ということでご納得いただければ…ということなのでしょうね。(;´・ω・)

ところで、こうして改めて側面から見てみると、ドアの窓周りが白いことに気が付きます。
現在の東武標準色はボディーが白なので気づかなかったのですが、もともと8000系ってこんな感じだったのでしょうか。
それとも、7860形の白Hゴム押さえ(だったのかは分かりませんが…)を再現しているのでしょうか。
ただ金属押さえが光っているだけようにも見えますし、白く塗ったようにも見えますが…真相はいかに。|д゚)

撮影データ:
2017年2月 東武鉄道亀戸線 亀戸水神〜東あずま
Canon EOS 7D + EF24-105mm/F4L IS USM
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2017年02月23日

亀戸線の緑亀を撮る

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先の日曜は冷たい風が強く吹くとても寒い日でしたが、そのおかげもあってか見事な晴天に恵まれましたね。
この機を逃してなるものかと、16日にデビューしたばかりの東武鉄道亀戸線の8000系リバイバル塗色の列車を撮りに出かけました。
自宅から亀戸線まではそれほど遠くないため、自転車を使っての撮り鉄活動となりましたが、撮影地を探しながら撮影をするには最適の移動手段ですね。
「ここで撮ったら速攻で移動しないと!」などと気を張ることもなく「うかつな場所に置いたら駐禁を切られる!」なんて心配もなく、フレキシブルかつ自由に撮影ができました。
この日は現行東武色とリバイバル塗色の2編成が亀戸〜曳舟を往復しており、列車の頻度も間が空きすぎることもなく過密でもなく、ちょうどよい間隔だったのもよかったですね。
例え1本撮り逃しても「なに、すぐに次が来るさ…」なんて、気楽に構えていられる。
こういうのんびりしたスタイルが、私には合っているようです。(*´▽`*)

さて、今回登場した8000系のリバイバル塗色は、ご覧の通り濃い緑色をベースに白いラインが引かれています。
これは昭和30年代に、試験塗装としてたった4両だけに施された塗色を再現したものだそうです。
さすがに私が産まれるより遥か昔のことですし、試験的に短い期間だけ、しかもごく少数の車両にのみ存在した塗色なんて知る由もなく想像すらできませんでしたが、こうしてあらためて見てみると、なかなか趣があってよろしいのではないかと。
しかし本来、その時代にはまだ8000系は登場していませんし、ましてや前面の更新工事が施された車両となると、ちょっと時代錯誤なイメージがありますが…まぁ細かいことは抜きにして、これはこれで楽しみましょう。|д゚)

16日の出発式で、この塗色の愛称を「緑亀」とすることが発表されました。
車体の「緑」色と、亀戸線の「亀」を合わせたものでしょうか。
亀と名が付くとものすごく鈍足なイメージが付いて回るような気がしますが、亀戸線の最高速度を考えると、まぁそれもアリかな、なんて思います。

ここで撮影中、子供さんが踏切で列車を待っていたら緑亀がやってきたのですが、それを見て「あー!緑だー!!」と嬉しそうにしていたことが印象に残っています。
前回のリバイバル塗色同様、亀戸線沿線の方にとっても十分興味の対象となっているのでしょう。
それで思い出しましたが、昨年登場した赤いボディーに黄色い帯のリバイバル塗色の車両もまだ健在ですので、運がよければ緑と赤のリバイバル同士の並びを撮影できることがあるかもしれませんね。(=゚ω゚)

ところで、この日は絶好の撮り鉄日和となったせいか、いたるところで同業者さんにお会いしました。
列車待ちの間に鉄道談義に花を咲かせたり、「こんにちは」「お疲れさまです」など、ただ挨拶するだけでもちゃんとお返事を返してくれたりと…こういう感じが大好きなんですよね。
地味なローカル線が舞台というだけあって、皆さん心に余裕があるのでしょう。

激パ状態の有名撮影地では、どうしても「自分が、自分が」という気持ちになってしまい、なかなかこうはいかないんですよね。自分を含めて。(;´・ω・)
どうしてもその場の雰囲気にのまれてしまって、殺伐とした気持ちになってしまいます。
その点は反省しないと…。
「できるだけいい写真を撮りたい」というのはいつ何時でも考えますが、あくまで趣味なのですから。
周りがどうあれ、楽しんだもの勝ちなんですよね。(=゚ω゚)ノ

撮影データ:
2017年2月 東武鉄道亀戸線 東あずま〜亀戸水神
Canon EOS 7D + EF24-105mm/F4L IS USM
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2017年02月19日

夢の国のレールウェイ♪

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シンデレラ城をバックに、ゆっくりとした速度で通り過ぎていくディズニーリゾートラインのモノレール。
この単線の跨座式モノレール。路線長は5kmで、その中に4つの駅を擁しています。
最高速度は50km/hという少々のんびりとしたスピードで、およそ13分かけて反時計方向にぐるぐる周回しています。
東京ディズニーリゾートの外周をぐるりと回りますので、車窓からの景色だけでも「それなりに」楽しめますよ。
入園はしないけど…どんな様子なのかな?と、チラ見するには最適かと。

さて、車両に目をやってみると、まず目に留まるミッキーを模った窓の形状がナイスな感じですね。
形式をマニアックに言うと「10形」となりますが、一般的には「リゾートライナー」の愛称で呼ばれています。
リゾートライナーは1本6両の編成で、それが5本用意されています。
つまり、全体で30両の車両が配置されていることになりますね。
中でも、写真のブルーの帯を配した編成は、トップナンバーの第1編成。
残りの4本にもそれぞれ違う色が配されていますが、1日で全種類見ることは多分不可能だと思います…。

内装もなかなかの凝りようで、つり革はもちろんミッキーの形状。
座席はセミクロスとなっており、列車の先頭部分には展望席も用意されています。
ロングシート部分(って言っていいのか分かりませんが)においては、その固定観念をことごとく叩き壊してソファーのようになっています。
これが…私の経験した中では、最も居心地の良いロングシートだと断言できますね。|д゚)
車内アナウンスもかなり好きでして、特に英語案内の男声がテンションが高めで、聞いているだけでちょっと心が弾んでくるようです。
ここまでくると、もはや東京ディズニーリゾートのアトラクションの一つ、と言っても過言ではないのかもしれません。
でも、立派に公共交通機関なんですよ。第一種鉄道事業の免許も下りていることですし。

ちなみに、リゾートライナーはワンマン運転を行っています。
この写真を見て「あれ?じゃあ運転士さんはどこにいるの?先頭は展望席なのに?」
…と思われるかもしれませんが。
実は列車を走らせるのはATOが自動的に行い、乗務するのは主に安全確保とドアの開閉を行う車掌さんだけ、というちょっと変わった方法が取り入れられています。
いっそ「ゆりかもめ」のように自動運転を行ってもいいんじゃないかな?ともちょっと思いましたが、それでは夢やロマンを感じられないというか、野暮ですからねぇ…。|д゚)

また、このリゾートライナーを全般検査する時には、京成電鉄の宗吾工場までトレーラーを使って陸送されるというから驚きです。
なぜ京成電鉄が請け負っているのかというと、東京ディズニーリゾートを運営する「オリエンタルランド」の筆頭株主が京成電鉄であることと関係があるのでしょうね。

最後に、写真を改めて見てみましょうか。
まず逆光ですし、シンデレラ城の向きが正面でないのはが至極残念…。
そりゃまぁ入園料も払わない輩に、一番きれいな様子を見せることもないのは承知していますが。
また、奥にホテルの建物が映りこんでいたり、レール下の木々の間からチラッと見えるプレハブの建物を見ると「あぁ、こんなに近いところにいるのに、自分のいる世界はあくまで現実に支配されていて、夢の国にはほど遠い場所なんだな…。」と感じてしまいます。(;´・ω・)

そうそう。実は私が初めてディズニーシーに入園したのは、なんと東日本大震災の前日でした。
1日ズレていたらと考えると…身震いすらします。

撮影データ:
2010年2月 舞浜リゾートラインディズニーリゾートライン リゾートゲートウェイ・ステーション〜東京ディズニーランド・ステーション
Canon EOS Kiss X2 + EF70-200mm/F4L USM
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道画像(東日本)<民鉄>

2017年02月11日

流し撮ってみました

お待たせいたしました。しばらくぶりの更新です。
システム障害から復旧してだいぶん経ちますが、公私ともに色々あって今日まで更新作業が滞ってしまいました。
今週中に更新を再開すると言い切った手前、今日がそのお約束を守れる最後の日ですから、キッチリやらないと…。
楽しみにしてくださっている方に申し訳が立ちませんからね。|д゚)

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総武快速線を成田空港へ向けて東進するE217系の「快速エアポート成田」。
当時の同形式は、まだスカートも、帯色(後にインバーター制御機器更新の目安になりました)も、列番表示のマグサインも未更新の車両ばかりでした。
編成番号の「R」も、今となっては懐かしいものとなってしまいましたね。(幕張電車区配置を意味するんだった…かな?)
さすがに側面の行先表示はとっくの昔にLEDになっていますけど、もうこの車両のこのスタイルは撮ることができないんだなぁ…と考えると、この時に撮っておいてよかったと思うのと同時に、幾ばくかの心残りを感じてしまいます。

さて、この写真。私としては珍しく流し撮りです。
こういう撮り方って、あんまりしないんですよね…。
何でかって?
下手だからですよ。|д゚)

…この時は、新しいデジカメを購入したばかりでして。
自宅でウキウキしながら説明書を見てみたら、なんと「流し撮りモード」なるステキ機能があるじゃないですか。
これは縦方向のみに手ブレ補正を効かせるという、当時は一眼レフの高級レンズにしかなかった機能を、お手軽に実現するというもの。
「これは試さなきゃダメだろー」ということで、とりあえず試し撮りしてみたのがこの写真なんですね。
もうちょっと上手く撮ることもできたのかなーなんて思っていますが、コンデジでの撮影であることと、私の写真の腕前を加味すると、100歩譲ってまぁよく決まった方なんじゃないかと。

ところで、初心者が流し撮りをする時に陥りやすい失敗が「日の丸構図」らしいですね。
被写体の一番肝心な(列車の前面など)部分が写真のど真ん中にきてしまう、ということなのですが、この写真もご多分に漏れずそんな感じですね。(;´・ω・)
これを克服するには、やはり数をこなして経験を積み重ねることが王道のようです。

デジカメも一眼になりましたし、流し撮りを支援してくれる高級レンズも手に入れました。
今こそチャレンジするべき時なのですが、せっかくなのでやはりいい被写体といい風景をあわせた方がいいよね、などと余計なことを考えてしまい、なかなか食指が動きません。
練習なんだから適当でいいじゃん!…のはずなんですけどね。

最近では人身事故防止を含めて安全を維持するため、複数の警備員さんがホームを巡回しており、写真を撮っているだけで「ちょっと!」と声をかけられることが多くなりました。ましてや三脚を使っているとなおのことです。(…その割に事故は減らないですよね:P)
お手軽にホームで撮影ができないのであれば沿線に出るしか道がないのですが、これまでやってきた「風景の良い場所」とは違って「流し撮りの練習に適したひらけた場所」を探さなくてはなりません。
このブログでも度々紹介している「モノサク」でいいのでしょうけど、もうちょっと近場でいいところはないものか…と苦慮しているところであります。

撮影データ:
2005年2月 JR総武快速線 市川〜船橋
Panasonic DMC-FZ20
posted by くろやっこ at 08:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 鉄道画像(東日本)<JR>

2017年02月04日

復旧のお知らせ

日頃より「くろやっこのでぢかめ写真館 ブログ版」をご愛顧くださり、皆様には心よりの感謝を申し上げます。

さて、先日の記事でお伝えしました主催者メインPCで発生したシステム障害ですが、無事復旧いたしましたことをお報せいたします。
原因といたしましては、システムの起動に必要なファイルが格納されているHDDの故障でありました。
現在は当該の部品を取り外して新品のSSDへ交換し、システムファイルの移行作業も完了しております。
つきましては、来週より通常通りブログの記事更新を再開いたします。
皆様には長らくご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。

今後とも「くろやっこのでぢかめ写真館 ブログ版」を、よろしくお願いいたします。



…とはいえ、いかんせん古いPCなので、いつまた別の部品が故障してもおかしくない状態です。
今回の影響かどうかは分かりませんが、USBポートが2個反応しなくなりましたし、サウンドカードも音を鳴らすとシステムがハングアップするようになったので、マザーボード内蔵のものに切り替えました。(;´Д`)
このままでは使い勝手としても安全性としても何かと不気味なので、まとまった資金ができたら新しいPCを組みたいと思っています。
posted by くろやっこ at 18:57| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき